試合

2013/14 / FIVB世界クラブ女子選手権大会 予選第2戦

日時: 2014.5.8(木)17:30~(日本時間24:30~)
場所: スイス・チューリッヒ
久光製薬スプリングス VS Dinamo Kazan(ロシア)
1
  • 25 - 22
  • 22 - 25
  • 22 - 25
  • 18 - 25
  • -
3

試合レポート

【スターティングメンバー】古藤・平井・新鍋・岩坂・長岡・石井・筒井(さ)

【途中出場】筒井・水田・石田・狩野・野本

【レポーター】

1セット目

世界クラブ選手権2日目はロシア代表のカザンです。高さに負けることなく、小さな隙でも見逃すことなく確実に1点にしていきたいです。守りに入ることなく、攻め続けていきます。日本は夜中の時間帯となりますが、熱い応援よろしくお願いします。
久光1点目はユキのナイスレシーブから、サヤの2段トスをリサがバックアタックを叩きつけました!ミユのスパイクで2点目を取ります。アンさんが2本続けてブロックを止め、リサのナイスレシーブ、最後はリサのブロックアウト!会場中から大きな拍手が響きます。
ナナのナイスサーブで相手を崩します。サヤのナイスレシーブが続きます。リサのナイスレシーブからそのままリサがスパイクを決まります!リサのスパイク、レシーブ絶好調です。久光リードです。19-17リサに代わりミズホさんがサーブで入り相手を崩します。
ミズホさんのサーブが続きます。21-18リサが戻ります。ユキのスパイクがノーブロックで気持ちよく決まりました!24-21アスさんに代わりリカがワンポイントブロッカーで入ります。24-21アスさんが戻ります。最後はネット際でユキが押し込み1セット目久光が先取しました。

2セット目

久光、1点目はナナのクイック!続いてミユのスパイクが決まります。アンさんのサーブで相手を崩し、アンさんのナイスレシーブから、アスさんのツーが決まります。久光リードのまま1回目のテクニカルタイムアウト。ミユのスパイクが決まっています!ナナのサーブで相手を崩しチャンスボールを貰い、ミユがコートいっぱいの長いコースにスパイクを決めます。ナナのサーブが続きます。ミユのフェイント、ブロックアウトと点数を重ねます。アンさん、アスさんのナイスコンビで、スパイクが決まります。ユキの粘りのレシーブからミユのバックアタック!大差をつけて2回目のテクニカルタイムアウト。しかし、ミスが続き、連続失点。なかなか抜け出せず久光のタイムアウト。相手のスパイクが決まりだし同点。そのまま久光2回目のタイムアウト。リサのフェイントで連続失点を抜け出します。20-21リサに代わりミズホさんが入ります。20-22リサが戻ります。サヤがよくレシーブを上げています。ナナのナイスレシーブをアンさんのダイレクトでポイント!カザンのタイムアウト。2セット目は最後に粘りを見せるものの、惜しくもカザンに取られました。

3セット目

出だしからナナのサービスエース!攻めています!ユキのスパイクが相手のブロックの間をきれいに抜けてポイント。サヤのナイスレシーブが続きます。しかし、カザンのリードが続き久光1回目のタイムアウト。レシーブで粘りを見せるものの、1点にで出来ず点差が開きます。2段トスをミユが打ち切ります。な何のサーブで崩し、ミユがしっかり決めます。ミユのスパイクポイントが続きます。アスさん、サヤの冷静なブロックフォローで粘りを見せます。12-18、アスさんミユに代わり、リカ、マイコさん入ります。アンさんのクイックが決まります。しかし、4点差を埋める事が出来ません。アンさんのサーブが決まります!サーブで崩しリサが決めます。15-21でリサに代わりミズホさんが前衛から入り、すぐさまスパイクを決めます。16-21、2枚替え戻ります。ミズホさんラインぎりぎりにスパイクを決め、サーブでも崩し、連続ポイント!!ミズホさんのスーパーレシーブで粘り、最後はユキのスパイクでラリーを取ります。粘りを見せるが2セット目を落とします。

4セット目

4セット目始まりました。スタートからお互い粘りのレシーブを見せ、長いラリーはミユのスパイクポイントで取りました。ミズホさん、スパイクにレシーブ、活躍しています!!しかし、久光のミスが続き点紗が開きます。ミユのスパイクが決まります。9-14、ミユさんに代わりミホさんがサーブであ入ります。ミホさんとサヤのW筒井でナイスレシーブを見せ、会場中から完成が上がります。ミホさんのサーブが続きます。ミホさんが入り流れが久光に来ています。同点まで追いつきました。カザン、タイムアウト。タイム明けからミスが続き再びカザンがリードします。アンさんの速い攻撃で相手のブロックが完成する前に打ち切ります!ミズホさんのスパイクポイント!18-23ナナに代わり、ミズさんが前衛で入ります。しかし、挽回ことが出来ず、最後は相手の高い打点からインナーにスパイクを叩き込まれ、セットカウント1-3でカザンが勝ちました。

試合を終えて

久光の予選敗退が決まり、今シーズンの試合日程が全て終了しました。今日の試合では、久光の粘り強さに、会場中が何度も湧きあがりました。悔しい結果となりましたが、世界に通用するプレーもたくさんありました。また、課題もたくさん見つかり来シーズンへの大きな収穫となりました。また、たくさんの熱い応援が遠い日本からしっかり届いていました。ありがとうございました