試合

2013/14 / FIVB世界クラブ女子選手権大会 予選第1戦

日時: 2014.5.7(水)17:30~(日本時間24:30~)
場所: スイス・チューリッヒ
久光製薬スプリングス VS Molico Osasco(ブラジル)
1
  • 12 - 25
  • 25 - 20
  • 18 - 25
  • 22 - 25
  • -
3

試合レポート

【スターティングメンバー】古藤・新鍋・岩坂・長岡・石井・平井・L)筒井(さ)

【途中出場】筒井(視)・水田・石田・狩野・野本

【レポーター】

1セット目

アジアクラブ選手権で優勝し、今季の目標であった「アジアNo.1」を果たしました。それと同時に、世界クラブ選手権のチケットを掴み、新たな舞台での戦いの幕開けです!
日本に残っているメンバーも一緒に、全員の力で勝ちにいきましょう!!

1本目からアスさんのサーブで崩します。相手の高い打点からのスパイク、ブロックに合いますが、引かずに攻めていきます。6-8、相手リードで1stテクニカルタイムアウト。流れを止められず、1回目のタイムを取ります。高いブロックに阻まれ、スパイクが決まらず9-16で2ndテクニカルタイムアウト。中盤から、リサさん、ミユが相手ブロックを上手く使い得点していきます。10-23、2枚替えでアスさんに代わってリカ、ミユに代わってマイコさんが入りますが、なかなか点数が取れず、12-25で1セット目を落とします。

2セット目

切り替えて、出だしから走りたいです!
アスさんのトスで相手ブロックを振り、できた隙から攻めていきます。連続得点で4-0、相手はたまらずタイムアウト。バックアタックも決まりだし、8-6で1stテクニカルタイムアウトを迎えます。ナナさんのブロック、ミユのスパイクが相手コートに突き刺さります。しかし、少しずつ追い上げられ、12-11でタイムを取ります。2ndテクニカルタイムアウトは、相手のスパイクミスで16-12のリードで迎えます。アンさんが相手ミドルとの1対1でドシャット!更にブロックポイントを取り、18-13で相手タイムアウト。更に更に、アンさんのサーブがノータッチエース!21-15の場面で、リサさんに代わってミホさんがサーブで入り、24-18で2枚替えです。アスさんに代わってミズホさん、ミユに代わってマイコさんが入ります。最後はリサさんのバックアタックが決まり、25-20で2セット目を取ります。

3セット目

2セット目の勢いのまま、このセットも取りにいきます!
序盤から一進一退の攻防が続きます。久光がナイスコンビを決めれば、相手は高い打点から叩き込んできます。サヤの読みと早い反応で、ナイスレシーブが出ますが、6-8、相手リードで1stテクニカルタイムアウト。リサさんが2本連続で相手のバックアタックを止め、12-12で相手タイムアウト。少し流れが相手にいき、13-16で2ndテクニカルタイムアウトを迎えますが、その後もリズムを掴めず、13-17でタイムを取ります。14-18、リサさんに代わってミホさんがサーブで入り、16-20でマイコさんとミズホさんの2枚替えです。マイコさんのナイスサーブから、ミズホさんがブロックを使って点数を取りますが、17-23でタイムアウト。18-24でアンさんに代わってミズさんがサーブで入りますが、スパイクを決められ、18-25で3セット目を落とします。

4セット目

後がない4セット目、相手の壁のようなブロックに捕まり1-4でタイムアウトを取ります。タイムあけも流れは変わらず、1-7で2回目のタイムアウトを取ります。1-8、相手リードのまま1stテクニカルタイムアウト。ミズホさんに代わってユキが入ります。何とか拾って繋いで1点を取って追い上げ、9-13で相手タイムアウト。アスさんのナイス上げ、アンさんのナイスブロックが出ますが、相手リードの12-16で2ndテクニカルタイムアウト。13-16、ミユのサーブに代わってミホさんが入ります。久光の粘りで相手ミスを誘い、18-21で相手がタイムを取ります。19-22、リサさんに代わってミズさんがサーブで入り攻めます。最後まで諦めず、攻め続けましたが、22-25でゲームセットです。

試合を終えて

初戦は負けてしまいましたが、まだ明日も試合はあるので切り替えて全力でぐつかっていきたいと思います!
応援よろしくお願いします。