試合

【スターティングメンバー】長岡，古藤，新鍋，岩坂，石井，平井，Ｌ）筒井さ

【途中出場】水田,野本,狩野，石田，石橋，中大路,Ｌ）筒井視

【レポーター】

1セット目

いよいよ始まりました。Ｖプレミアリーグファイナルラウンド！！
もう一度あの頂点に立つために、今日まで全員で練習してきました。チーム全員が戦力！1人1人が最高の準備をしてこの日を迎えています。今出せる力を120パーセント出し切って最後は全員で笑顔で終わりましょう！！

アスさん（古藤）のサーブでゲームスタート！！出だし走りたい久光。シーガルズの多彩なコンビに対して、しっかり守備でボールをあげると、逆にセンターを使ったコンビで点を重ねます。８－５で先にファーストテクニカルタイムアウトを取ると、少しずつ流れを掴みます。長いラリーが続きます。ブロックで弾いたボールをリサさん（新鍋）がファインプレーで繋ぎ、会場のボルテージが上がります。
リサさんとサヤさん（筒井）の安定したサーブレシーブから、多彩な攻撃を仕掛けます。
チャンスが来るとアンさん(平井)のブロード攻撃がとまりません。１６－１４でセカンドテクニカルタイムアウトもものにします。ここでアンさんに代わりテルさん（石橋）がワンポイントサーバーで入ります。相手エースを狙い崩しました。
相手スパイクもナナさん(岩坂)とミユさん(長岡)の高いブロックが通しません。終盤にかけてアスさんのサーブが止まりません。
２５－１８で1セット目を先取しました。

2セット目

スタート、アスさんのサーブで相手を崩すと、ナナさんのブロックポイント。そのままアスさんのサーブが続き、５－０で岡山タイムアウトです。相手のサーブに崩されるがここはエースの見せ所。苦しいところをミユさんの強烈なスパイクで切り、ファーストテクニカルタイムアウトを取ります。
中盤、弾いたボールをユキさん(石井)がナイスつなぎを見せ、ボールを落としません。どんなに崩れたボールでもチャンスで返さない。１５－９でシーガルズタイムアウトです。このセットもナナさんのブロックポイントが止まりません。１８－１１ここでナナさんに代わり、テルさんが入ります。惜しくもミス。。。
１９－１２でミユさんに代わりマイコさん（狩野）、アスさんに代わりリカさん(野本)が入ります。マイコさんのナイスサーブで崩した後、チャンスからリカさんのポイント。
またまたリカさんのスパイクで流れはスプリングスのもの。
リカさんのスパイクで最後も決まりました。２５－14でした。

3セット目

このままストレートでいきましょう！スタートから長いラリーが続きます。
全員で何とか繋いだボールをユキさんがポイントにします。しかし出だしは相手にリードを許してしまいます。この試合初めて久光のタイムアウトです。
しっかりと立て直していきたいです。ミユさんのスパイクで点をとるもののテクニカルを先に取られてしまいます。少し相手のサーブにサヤさんが崩れますが、ここはチームプレー！リサさんがしっかり決めてくれます。
８－１０で2点差。追いついてきました。
ここでリサさんのスパイクが連続ポイント！しかしなかなか点差をつめられないまま、セカンドテクニカルも取られてしまいました。
相手のサーブに崩され、2回目のタイムアウトです。アスさんに代わりリカさん、ミユさんの代わりにマイコさんが入ります。リカさんが少しずつ流れをひきつけます。
しかしなかなか追いつけず、メンバーチェンジを戻します。１４－２１です。
アスさんのサーブで相手を崩します。１９－２２と徐々に点差を縮めます。タイムアウト後、相手エースをミユさんのシャット！！！
このままいけーーー！！相手も簡単には点を取らせません。終盤の点が取れず、２０－２５で取られてしまいました。

4セット目

切り替えて4セット目いきましょう！出だしアスさんのサーブで相手を崩し、ナナさんの高いブロックで点を取る。久光らしい良い流れで４－０。岡山タイムアウト。
流れをきらさないまま、ファーストテクニカルをものにします。ユキさんのファインプレーからの、ミユさんのポイント！久光の流れが止まりません。しかし、たった1本のミスで流れは岡山に・・・。
１０－７と点差をつめられます。久光タイムアウト。サヤさんのダイビングレシーブからの難しいボールをユキさん！！中盤点差はあるものの、取って取られてのシーソーゲーム。１６－１２でテクニカルをものにします。ここからラストまで一気にいきましょう。タイム明けにリサさんのサービスエース。
25点目はリカさんのブロックを弾くような、弾丸スパイク！！２５－１５で勝ちました☆

試合を終えて

2年連続4回目の優勝を果たしました！
皆さんの応援が力になりました！
多くの方々に支えられて優勝を手にすることが出来ました。
本当に皆様に感謝です。
今後のアジアクラブ選手権では日本代表としての誇りと自覚を持ち、堂々と戦いたいと思います。
本当に有難うございました。
これからも温かい御声援宜しくお願い致します。