試合

予選リーグ第2戦

日時: 2015.5.8(金)20:00~(現地時間)
場所: スイス・チューリッヒ
久光製薬スプリングス VS Dinamo Krasnodar(ロシア)
1
  • 25 - 21
  • 21 - 25
  • 14 - 25
  • 18 - 25
  • -
3

試合レポート

【スターティングメンバー】新鍋・岩坂・水田・石井・ミハイロビッチ・中大路・L)座安・筒井

【途中出場】長岡・古藤・野本・村田・石橋・戸江

【レポーター】平谷 梢

1セット目

新鍋のスパイクポイントで試合スタート!流れは悪くない。初盤落ち着いて確実に点を重ねて行きたいところです。
5-8で先にテクニカルタイムアウトを取れてしまう。
キャッチから新鍋・石井・ミハイロビッチの初盤の走りが勝利のカギとなる。
ミハイロビッチのバックアタックで6-8.岩坂の速い攻撃とミハイロビッチの弾丸スパイクで9-9と同点に追いつく。石井のスパイクポイントやフェイントで相手にしっかり付いていく。新鍋のフェイントが決まり、15-15。
17-19で久光タイムアウト。ここが踏ん張りどころ!
新鍋のトスを石井がしっかりと打ち切り、2連続ポイントをとる。20-21で相手のタイムアウト。相手のチャレンジ失敗で得点を重ねると、水田のダイレクトで22-21。ミハイロビッチのサーブポイントで23-21。水田の1枚ブロックが決まり、24-21とする。最後はミハイロビッチのナイスサーブで25-21とこのセット取った。

2セット目

初盤から新鍋のサーブポイント・石井のブロックポイント・水田のスパイクポイントで6-7と1点差でしっかりと得点を重ねていく。だがここから連続失点が続き、7-10久光のタイムアウト。
ミハイロビッチのスパイクが決まり、続けて石井もスパイクを決め14-14と同点に。
16-19まで終盤離され久光タイムアウトをとる。終盤もなかなか得点を取る事ができない。筒井のナイスプレーで必死に繋いだボールを最後はミハイロビッチが決め20-21とする。
だがあと一歩及ばず21-25でとられてしまった。

3セット目

新鍋のナイスプレー!ナイスキャッチからスパイクを決める。ミハイロビッチの1枚ブロックが決まる。さらに水田のブロックも決まり5-4とする。
テクニカルタイムアウト後、相手に走られ6-12となる。ここで長岡投入。長岡のスパイクが次々に決まるが初盤での点差はなかなか埋まらない。長岡・水田・新鍋がスパイクポイントを取り、座安・筒井も高い打点からのスパイクをレシーブし何とか粘るが、14-25で3セット目もとられてしまった。

4セット目

後が無くなった久光。日本の粘りのバレーで絶対に負けない!!
石井のサーブポイントで6-6、長岡のバックアタック・スパイクポイントでチームにチームを引っ張る。
長岡と石井の攻撃が止まらない!!次々にスパイクを決める。だが相手も弾丸スパイクで終盤に流れを持っていく。長岡のスパイクポイント、中大路のブロックポイントで16-19となったが、ここから相手の攻撃に対処できず18-25で負けてしまった。

試合を終えて

たくさんの御声援をいただきありがとうございました。
多くの皆様のお陰でここまでくることができました。
世界の力を肌で感じ、まだまだ力が足りないことを改めて感じました。
これから更に大きな目標へと挑戦し、次こそ必ず世界の舞台で勝ちます!
今後とも、温かいご声援をよろしくお願いいたします。